ホワイトハート　X文庫 | 今月のおすすめ｜講談社X文庫ホワイトハート

翡翠の旋律

翡翠の旋律　初恋をわが君に捧ぐ

ホワイトハート新人賞を受賞し、デビュー２作目となる『翡翠の旋律　初恋をわが君に捧ぐ』の発売を記念して、楠瀬蘭（くすのせらん）先生にキャラクター創作秘話をお聞きしました！

楠瀬蘭先生インタビューホワイトハート新人賞受賞作『翡翠の旋律』の続編となる今作品では、ヒロイン咲凛（しょうりん）とヒーロー天吼（てんこう）がますます大活躍しています！　悲運に負けず人生を切り開き、初めての恋をしたヒロイン・咲凛には、モデルはいるのでしょうか？楠瀬先生の好きなタイプの女性というと？ほほう。その二人と咲凛の共通点はなんでしょう？たしかに、咲凛も人に頼らず、人生を自分の足で歩んでいきますね！　そんな女性がタイプという楠瀬先生、ご自身もそういうタイプですか？１作目と比べて、今作の『翡翠の旋律　初恋をわが君に捧ぐ』では、咲凛に何か変化はありましたか？「デレた」とはどんな感じなのでしょうか？その変化には、天吼との出会いも大きく影響したのでしょうか？こうお話ししていると、楠瀬先生が作り出したキャラクターというよりも、楠瀬先生の実在する親しいご友人についてうかがっているみたいです（笑）。書いていて、ほかに咲凛に変化はありましたか？恋をして、咲凛も変わったんですね。天吼はどうでしょうか？　モデルはいるのですか？楠瀬さんの好きなタイプなんですね。身近にそういった男性がいらっしゃるとか？なるほど。まさに天吼ですね。強くて、ヒロインを尊重してくれるところが、とても新しいヒーローという感じがします。今作では、どんなシーンがお気に入りですか？咲凛は子ども扱いされてちょっとイラっとしてしまって（笑）。二人の関係がよく分かる、もどかしいけれど微笑ましいステキなシーンですね。　最後に、楠瀬さんが今作『翡翠の旋律　初恋をわが君に捧ぐ』でおすすめする、一番の読みどころを教えてください。

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